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2025年、早くも本格的な夏の到来です!
なんと、早くも西日本では梅雨が明けてしまいました!今年の夏も長~くて暑~いなりそうですね!
梅雨が明けると、しばらくは雨が降らずに猛暑が続くというのが最近の傾向ですよね。
私は、今年から本格的に畑での「家庭菜園」デビューを果たしましたが、昨年までは、ミニトマトをプランターで栽培していました。
ということで、今回は、『猛暑でも野菜を元気に!「水」と「暑さ」対策5選』と題しまして、
昨年のわが家のミニトマトを例に、プランター栽培ならではの困りごと5つと、その具体的な対策を紹介します。
🔥「猛暑の夏」の困りごととその対策
① プランターの土がカラカラに乾いてしまう (水不足対策)
🟠 現象
忙しいと、つい「水やりは帰ってきてから…」と後回しにして、結局忘れてしまうということが良くありました。水やりをしないと、土の表面だけでなく中まで乾いてしまい、根が水を吸えない状態になってしまいます。ただし、ミニトマトの場合は、水やりを控えて枯渇状態にすることで甘さが増すということもあるらしいので、程度の問題でしょうか。。。

✅ 対策
- 朝と夕方の「2回水やり」が基本になります。高温になる昼間に水やりをすると、根を傷めてしまう恐れがあります。
- 土の表面に、バークチップやワラなどを敷いて乾燥を防止するのも良いです。
- プランターの底から「水がしっかり抜けているか」も確認しましょう。
② プランター以外にも水やりしてしまい、水道代も急上昇 (根腐れ対策)
🟠 現象
わが家では、玄関横の水道からホースにつないだシャワーで水やりをしてました。朝から暑い日は、ついつい長めにあげてしまい、プランターだけでなく横に止めた車まで水浸しにして「涼」を求めがち。
✅ 対策
- 水のやり過ぎは「根腐れ」の原因の一つになります。プランターの底から水が抜ければ充分です。受け皿で水をためるのもNG。
- ペットボトル式の自動給水器を活用 ※こんなのがあるんですね…
③ コンクリート上にプランターを置いて、土の温度が急上昇(高温対策)
🟠 現象
朝に何気なく家のコンクリートの土間部分プランターを置いてしまい、仕事から帰ってきたら、ミニトマトの元気がなくなっていたことがありました。
✅ 対策
- 当たり前ですが… コンクリートのような高温になる場所には置かない。もしどうしても置きたいときは、すのこや断熱シートを敷くと良いです。
- 午後は半日陰に移動できると良いですね。(移動できるのがプランターの強み!)
④ 葉がチリチリになり、実がつかなくなる (高温・乾燥対策)
🟠 現象
葉っぱが縮んだような状態になってしまったことがありました。高温・乾燥ストレスでしょうか?
✅ 対策 ※そこまではやりませんでしたが一例です。
- 遮光ネットで日差しをやわらげる
- 株元だけでなく葉の裏にも軽く霧吹き(朝夕)
⑤ アブラムシやハダニ、コナジラミなどの害虫が急増 (害虫対策)

🟠 現象
昨年、わが家で発生した害虫は、アブラムシとカメムシでした。害虫が出ない年はありませんので、準備を万全にしておきましょう。
✅ 対策
- アブラムシは、粘着テープで捕まえて駆除する。追いつかないようならスプレーで対応。
- ハダニは、葉の裏に希釈した酢水を霧吹きで軽く拭きかける。
- コナジラミは、黄色の粘着シートで集めて駆除する。
🌿まとめ
プランター栽培は、省スペースで楽しめる反面、乾燥や高温にはとても弱い一面があります。
私のおすすめは「朝夕の水やり+遮光ネット+酢のスプレー」の3点セットです。
2025年は、もしかするとこれまでに経験したことのない過酷な夏になるかもしれません。
人間もしっかりと水分を摂って、暑さに負けないように体調を整えながら、野菜たちと向き合っていきましょう!
では今回は、この辺で。。。

この季節がやって来ました。自信を持っておすすめします!ぜひ、召し上がってみてください。。。
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