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こんにちは!晴れ晴れです。
ずいぶん雨が増えて、すっきりしない日が多くなってますが、みなさんはどうお過ごしですか?
さて、今日は「ダイコンの間引き」がテーマです。
ウチも前回から1週間が過ぎて、株も大分大きくなって、いよいよ仕上げの間引きの時期が来たようです。


防虫ネットをしていても、すこーしだけ、ムシに食べられているようですが。


ダイコンの間引き、1本に決める“見極めポイント”
わたし「どの株を残せばいいのかな?…」
ウチの奥さん「せっかく育ったのにもったいない…」
どうすればダイコンをまっすぐ・太く育てることができるのか?
ここを丁寧にできるかどうかで、収穫時の出来が大きく変わります。
「残す1本」を見極めるポイントを調べてみました。
🌱 1. 茎が太く、まっすぐ立っている株を選ぶ
まず注目すべきは、茎の太さと姿勢です。
やや細めでも、まっすぐ上を向いて元気に伸びている株が理想的。
斜めに傾いていたり、倒れ気味の株は根も曲がりやすいそうです。
“素直に立っている株”を残すことがまっすぐなダイコンの第一歩。
🍃 2. 葉色が濃く、葉の枚数が多い株を選ぶ
葉の色は、株の健康状態を映す鏡。
淡い緑や黄色っぽい葉の株は、根がまだ未発達。
一方、濃い緑でツヤのある葉を広げている株は、光合成も盛ん。
☀️ 3. 株間の真ん中に位置している株を残す
意外と見落としがちなのが位置バランス。
列の端や斜めに植わった株を残すと、根の張り方に偏りが。
できるだけ株間の真ん中に立っている株を選びます。
🐛 4. 葉に虫食いがない株を優先する
アオムシやヨトウムシなど、ウチのダイコンへの虫の攻撃をひたすら防いでます。
間引きの際は、葉に穴があいている株をチェック。
もし軽い被害であれば残してもいいけど、根に影響が出ていそうなら潔く抜くのがベター。
花壇の苗は、地面近くが食われてスカスカに…。↓コレ、茎じゃありませんよ。


「もったいない」と思って残すより、思い切って抜く勇気が大切です。
🌿 5. 根元を軽く押して、ぐらつかない株を選ぶ
最後のチェックは根の安定感。
根元を軽く指で押してみて、ぐらつかない株を残します。
グラグラする株は根が浅くて倒れやすい傾向ありです。
しっかり土に食い込んでいる株ほど、“ずっしり太いダイコン”になるそうです。
ということで、間引き後です。




✅ まとめ:「間引きは“抜く作業”ではなく、“選ぶ作業”」
間引きとは、単に株を減らすことではなく「将来の1本を選ぶ作業」。
最初は勇気がいりますが、抜いた株も立派な「間引き菜」として、味噌汁や炒め物にしましょう。
間引いた後は、「大きくなーれ」の“願いと期待”。その両方を味わいながら、収穫を楽しみにします!
あとは待つのみです。防虫ネットは、しばらくそのままにします。
では、そのほかの野菜たちの様子です。
【左は、初めての秋キュウリの雌花です。右は、青じその花。】




やっとキュウリに実がなりそうです。しかし、左の写真をよく見てください。
葉っぱがボロボロです。ウリハムシの仕業です。ヨトウムシもいましたね。かなりヤバいです。
オクラとピーマン。気温が下がってから好調です。あとひと月、がんばってほしいですね。




というわけで、今回はココまで。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました😄次回もお楽しみに。
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