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こんにちは!晴れ晴れです。
台風のせいでしょうか。カラッとした晴れの日がなくなって、雨が増えてジメジメ日が続いてます。
それが原因かはわかりませんが、秋キュウリに大きな異変が!!
6つあるキュウリの株のうちの1つが、こんなになってしまいました。


虫食いは、ウリハムシとヨトウムシで、これは他の株でも見られるのでいいのですが、
問題は、白くなっている部分です。
左は、「うどんこ病」か「ベと病」でしょうか?
夏キュウリにも「うどんこ病」は発生しましたが、なんとなく違うような…?
右の、成長点が白い綿のようになっている状態、
調べたら「灰色カビ病」らしく、これはすぐにでも切ってしまわないと伝染するそうです。
対策をまとめると、病変部を切除するのがベストらしいです。
- 白くなった葉やカビに覆われた部分は早めに除去。
- そのまま畑に落とさず、袋に入れて処分。
- 感染が広がる前に、ツルの途中で切る勇気も大切。
さらに、風通しと乾燥を確保して
- 下葉を3〜4枚ほど整理して風の通り道を作る。
- 株元の敷き藁が湿っている場合は、一時的に外して乾燥。
- 雨が多い時期は、支柱トンネル+雨よけビニールで葉を濡らさない工夫を。
さらに、さらに、殺菌剤で予防・抑制。市販の殺菌剤で広がりを止めることもできるそうです。
- ダコニール1000 … ベト病・灰色かび病・うどんこ病にも対応。
- ベンレート水和剤 … 花や果実へのカビ感染を抑える。
- トップジンM水和剤 … 果菜類全般に効果が高く扱いやすい。
あとは、成長点を切っちゃって大丈夫か?ということですが、
これは、根元の脇芽が元気なら再生可能だそうなので、決行しました。(左の写真)
右は、そのとき発見したイモムシです。


とりあえず対応してみましたが、この後も注意して見守っていきたいと思います。
では、そのほかの野菜たちですが…
【左:まだまだイケてるオクラ 右:しその実の収穫時期を迎えた青じそ】


【左:大きくなり始めた小松菜 右:間引き終えたダイコン】


【左:絶好調の秋なす 右:10月9日、今朝の収穫】


10月も半ばにさしかかって、気温も落ち着いてきました。この地域では、11月に入ると冷え込む日がグンと増えてきます。野菜作りも、もうわずかになってきました。
というわけで、今回はココまで。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました😄次回もお楽しみに。
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#家庭菜園 #秋キュウリの育て方 #うどんこ病 #灰色カビ病 #ウリハムシ #ヨトウムシ