【ウチの畑】冬じたく第2弾!検証「なぜ…秋キュウリは大失敗したのか?」

家庭菜園
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こんにちは!晴れ晴れです。

昨日は良い天気でしたが、今日は雨は降らないだけマシかなという、どんよりとした曇り空で「はぁ~」っとため息が出そうな朝です。

さて、今回はウチの畑の「冬じたく第2弾!」。

ということで、まずは撤収様子から。

【左:撤収前  右:撤収後】

スッキリというか、サッパリというか。残すは小松菜と大根のみ。さびしいですね…

今日、撤収したのは、ナスとピーマン、秋キュウリ。

ナスとピーマンは、5月の植え付けから半年にわたって、途中「なり疲れ」で収穫が途絶えた期間もありましたが、7月と9月以降で十分すぎる成果をあげてくれました。毎日のように、妻の弁当のおかずになってくれて、心から「ありがと~」って感じです。正に、ウチの畑のMVPです!

【絶好調だった秋ナスと秋ピーマン】


しかし!

秋キュウリは、結局、大失敗…。

収穫できたのは、わずか4本。かつ、まともなものは最初の1本だけという悲惨な結果に終わりました。

なぜ、こんなことになってしまったのか?

しっかりと検証して、来年のリベンジに備えておきたいと思います。

秋キュウリについては過去記事で2度ふれています。

ということで、植え付けから振り返ってみると…。

8月25日 左:植え付け前の苗  右:植え付け直後】

8月下旬、10個以上の苗を植えましたが、このうち定着したのは、わずか6つ。

このときから嫌な予感がありました。

これらの苗は、おおばば(義母)が種から育てたものだったので、うまくいかないかもしれないとは聞いていました。おおばばの畑では、植え付けが1週間以上早く、うまく育って10月初めには収穫できていましたね。

このことから、原因① 植え付け時期が遅かった」と考えられます。

ただし、猛暑が続いていたので、「原因② 植え付け初期の暑さと水不足」も考えられます。

遮光ネットを使って対策していましたが、生育状況は遅れている印象でした。

【9月上旬の様子】

9月の旬を過ぎた頃から雨が続いて気温も下がってきたので、遮光ネットを外して棚をつくりました。

【左:長雨で生えたキノコ  右:遮光ネットと防虫ネットを外したときの様子】

それから半月後(10月初め)が、コレです。

【左:A 植え付けから最も成長が早かった苗  右:B 後から成長して大きくなった苗】

左の苗は、成長が早かったからか、ウリハムシにやられるのも早かった感じです。結局、1本も収穫にいたりませんでした。右の苗は、後から大きくなった苗で、最後にはボロボロのなりましたが、3本実をつけました。

【最後までがんばってくれたB苗】

その後は、「原因③ 不安定な天気と虫害・病気」に悩まされることに。

ウリハムシ、ヨトウムシ、白さび病、べと病。

左:白さび病にかかったと思われる成長点  右:腐ってしまった若い実】

晴れて暖かいとムシに食べられ、雨続きで寒いと病気にかかるという悪循環。

正直、もうどうしようもない10月から11月でした。

そのほか、「原因④ 敷き藁と水はけの悪い土壌の関係」は、どうだったのだろう?と考えています。

8月下旬、植え付け後の土の乾燥防止のマルチングに敷き藁を選択したのが失敗だったかも。9月には、大雨が2度あり、畑に常に水がある状態が長く続いた期間がありました。そのあと、藁が乾くのを見たことはなかったので、根腐れ、もしくは、それに近い状態になっていたのではないかと想像しています。来年は、シルバーマルチあたりでやってみたいと思います。

最後に、これが「ウチの畑」今シーズン最後のキュウリ、ナス、ピーマンのお姿です。


というわけで、今日はここまで。

最後まで、読んでいただき、ありがとうございました😄次回もお楽しみに。

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#家庭菜園 #秋キュウリの育て方 #秋ナス栽培 #ピーマン栽培




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