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こんにちは。今日も「晴れがいいよね」をご覧いただきありがとうございます。
元気に育ってくれているミニトマト(「アイコ」)ですが、最近気になることががあります。
じつは……
実がなかなか赤くならないんです!

葉も茎も元気で、1番最初につけた実が、一向に色づかないのはなぜ?…。
そこで、家庭菜園初心者の私が、その対策を紹介しながら、どれが効果的かをこれから試してみようと思います。
何が原因?対策は?
① 日照不足か?低温か?
うちの畑、三方を山に囲まれてるんで、日当たりが悪いんです。
調べてみると、ミニトマトは6時間以上の日照が必要なんだそうです。
また、今月(6月)はまだ充分気温が上がらないので、低温が影響しているのかもしれません。
調べてみると、ミニトマトが赤くなるまでに必要な積算温度は、開花から800~1000度なんだそうです。
※積算温度とは、簡単に言えば、毎日の平均気温を足した数値のことです。
→ これから夏至で日差しが最も高くなる時期なので、それに期待しよう!(放置か~い…)
② 実や葉が多すぎる?
実や葉の数が多すぎると、栄養が分散して赤くなるのが遅れるそうなんです。
よく見ると、1房に13個も実がついてる↑…。2本仕立てだけど、葉もモサモサしているような…。
→ 大きな実を6個程度残して、先の方の小さい実をきるか!(もったいないな~…)
③ 肥料の与えすぎ?それとも肥料不足?
肥料を与えすぎると、葉ばかりが元気になって実の色づきが遅れるんだそうです。(けっこう意外~)
肥料不足というのは当然ですよね。
植え付けから、まだ一度も追肥してないことに気づきました。
→ 雨が止んだら、追肥しよう!(昨日、梅雨入りしました…)
④ 最後の手段! → そのまま収穫して追熟する
「もうこれ以上は赤くならないかも…」というときは、収穫して追熟するのも良いそうです。
具体的には、リンゴといっしょに袋に入れておくと、リンゴが出す「エチレンガス」で、自然に赤くなるんだそうです。
→ ①から③までやってみて、ムリだったらこれしかないかな…
まとめ
ミニトマトの実が赤くならない原因はさまざまですが、
「日当たり」「栄養バランス」「実の数」「環境変化」など、見直すことがいろいろありますね。
同じように悩んでいる方のお役に立てば嬉しいです。
ぜひ試してみてくださいね。私もがんばります。。結果は、Instagramで~。。


私はコレを食べて育ちました。と~っても美味しいですよ~。

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