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主夫生活をスタートしてから初めて迎える夏。
わが家の畑では、キュウリ、ミニトマト、ナス、ピーマン、オクラを栽培しています(+大葉、スイカも作ってますが…)。今週から早くも、キュウリとナス、ピーマンが本格的に収穫シーズンに入りました。ミニトマト、オクラもまもなくです。
収穫できるのは大変うれしいのですが、想像を超えた成長の早さに
「今日は何に使おう?」
「また同じ料理になってない?」
と、キッチンでひとり考え込む日も増えてきて…。
今回は、
そんな駆け出し主夫の私が、実際に作ってみて「コイツはイケる!」と感じた夏野菜レシピを5つご紹介します。
料理も初心者の私でも作れる、どれも簡単で、家庭菜園の恵みをしっかり味わえるメニューです。
夏野菜レシピの定番「ナスとピーマンの味噌炒め」
炒めるだけでご飯が進む!妻が3日に1度は持って行く、夏のお弁当のおかずの定番です。

ナスとピーマンを食べやすく切って、ごま油で炒めたあと、味噌・みりん・醤油・砂糖で甘辛く味つけ。豚こまを少し入れてボリュームアップするとなお良いです。
「冷めても美味しいのがいいね」と好評です。
サッパリいただく「キュウリとオクラの梅おかか和え」
火を使わずに作れるのが何よりいい、ネバネバだけどサッパリいただける副菜。
ちょっと白ゴマをかけてみました。

キュウリは輪切りにして塩もみ、オクラはさっと茹でて刻み、梅肉、鰹節、しょうゆで和えるだけ。
そうめんに合う、夏バテ気味でもスルッと食べられるおいしい一品です。
一度にたくさん採れる「ミニトマトとキュウリの冷やしナムル風和え」
ミニトマトとキュウリを使った、風味豊かな韓国風さっぱり副菜です。

ミニトマトは輪切り、キュウリは角切りにして、ごま油、塩、にんにく(チューブでOK)を少量加えて和え、冷蔵庫で冷やすだけ。作ってすぐでも十分おいしいです。
甘酸っぱいマリネが苦手な方や、韓国風の味が好きな方におすすめ。妻は好き。私は…。
魚のうまみを利用して「ピーマンとオクラのツナ和え」
サラダの定番、ツナと夏野菜を組み合わせた簡単な和え物です。
これも白ゴマをかけてみました。

ピーマンとオクラを軽く茹でて、細切りにし、ツナと一緒にごま油+しょうゆで和えるだけ。
作ってすぐでも、少し冷蔵庫で味をなじませても◎。
驚くほど簡単なのに、立派な副菜になります。
ちょっとボリュームアップ!「ナスとミニトマトの冷しらーめん」
家庭菜園ランチ風にボリュームアップした冷やしらーめんを紹介します。
収穫したのは、ナス、ミニトマト、大葉です。

レンジで温めたナスをごま油とめんつゆであえて冷まし、切ったミニトマト、薄焼き卵、きざみハムと大葉、これらを一緒に市販の冷やしらーめんにトッピングしたシンプル仕上げです。
冷たくて、野菜が入っていて、見た目にも満足できる一皿です。
ちなみに、
6月21日(土)放送のTBS「サタデープラス」の「ひたすら試してランキング」で、
総合1位・2位になっていた「絶品!冷やし中華」がコレです。
毎日の実りに感謝して「うまいじゃん」の喜び
野菜は畑で育てているときも楽しいけれど、
キッチンで料理して、食卓に出して、
妻に「うまいじゃん」と言ってもらえるところまでがひとつの喜びだなと感じています。
主夫1年目の挑戦は、まだまだ失敗もあるけれど、
野菜がそれをカバーしてくれるから不思議です(笑)。
家庭菜園をしている方、私のような料理初心者の方にも、
ぜひ試してみてほしいレシピばかりです。
「うまいじゃん」という一言がまた聞けたら、次の挑戦につながりそうです。

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