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今週に入って気になっていたのが、スイカの虫除けネット。
大玉スイカが大きくなって、虫除けネットの端までツルが伸びてかなり窮屈な様子。
それで、今朝、天気もいいので取り外すことにしました。
すると、

「おっ!これは雌花!」
それで、ほかのツルも確認すると、4本のツルに全部あるではありませんか!
やったー! と思いましたが、
「そう言えば、最初の雌花の実は大きくならなかったような? 早めに切った方が良かったよね…」

ということで、4つとも切りました。
家に戻って、「一応、ネットで確認しておくか…」 と検索してみると、
第1果を切れとは、どこに載っておらず… 「やっちゃった? 早まったか?」
スイカの第1果は、いつ摘み取るの?
結論から言えば、わかりませんでした! すいません。
私の出身地、石川県の「JA石川かほく」のサイトには、
“最初の雌花(1番花)は8節前後に着きます。その後ほぼ5節ごとに2・3・4番花が着きます。収穫果は3~4番花(18~23節前後)とし、低節位に着果したものは変形果になりやすいので、草勢の調整に利用しながら早めに摘果します。”
と書いてあります。「minorasu」というサイトでは、
“摘果に適したタイミングは、人工交配を行った約10日後が目安です。摘果が遅れると果実が十分に肥大できなくなる可能性があるため、早い段階で取り組みましょう。大玉スイカの場合は直径7~8cmの果実を1株当たり2~3個残して、ほかの果実は摘果します。”
と書いてあります。
ほかのサイトでも、第1果をすぐ摘み取るとは書いてないんです。
読み取り方によっては、「いくつか肥大してから選べ」のようなふうに読めるのですが…。
いずれにしても、第3果から第4果ならば品質の良い大玉スイカが採れることは確かなようだし、
虫除けネットの中にあったので受粉できてないので大きくなることはないんですが…。
ついでに 敷き藁(マルチ)の意味って?
スイカ栽培で必須とされるのが、敷き藁(マルチ)ですよね。
本日、補強させていただきました!



ひろびろして開放的になりましたね。新しい環境で、さらに大きくなってほしいものです!
ところで、敷き藁(マルチ)は何のためにするのかですが、
- 土の乾燥を防止する。
- 土の温度を安定させる。
- 雨による泥はねを防止して病気を防ぐ。
- ツルの安定を図る。
などがあるようです。
わが家では、わらは、手に入りづらいし扱いにくいので、古くなったすだれを利用しています。
みなさんは、どうなさっていますか?
では、今回は、この辺で。。。また、おいでください~!


とろろ昆布 おいしいですよね~!
