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こんにちは。晴れ晴れです。
先週末の穏やかさとは一変して、今日は朝から荒れ模様の天気となっておりますぅ。
そんな中、2度目のウチん家建設が着工いたしました…と言っても、まずは宅地造成からなんですが…。
今回のウチん家は、元は田んぼだったところの一部を農地から宅地に転用して建てることになっています。
実は、この手続きだけで3ヶ月以上を要していて、費用も、行政書士さんに依頼する必要からそれなりにかかってしまいました。まぁ、仕方ないんですが…。
さて、ではでは、
今回の本契約に至ったウチん家の概要をお伝えしましょう♪
【最初に持ち込んだ自作の間取り図→実際は、だいぶん変わってしまいましたが…参考まで】

敷地は、およそ100坪のほぼ正方形。そこに、施工面積42坪、延床面積36坪ほどの平屋を建てます。
建築費は、計画した当初の建築予算から考えると1.5倍以上になってしまいましたが、ウッド・ショックやら何やらで、コレも仕方ないと言われ…。でも、こだわるところと、そうでないところをしっかり分けて、建築士さんと細かいところまで煮詰めていっての結果なので納得しています。さらに、基本設計以外の変更の期限は2月末なので、さらに煮詰めていく予定です。ちなみに、完成予定は丸1年後です。積雪すると工事はストップ。雪国なのでね…トホホ。
こだわりの特徴
こだわりの強いものから順に5つあげてみます。
GX指向型住宅
来年予定している申請で認められれば、補助金が110万円出ます。今年中に申請できたら160万だったんですが…。ZEHは、子育て家庭なのでウチには関係ない💦 興味のある方は、下のリンクでご確認ください。
GX指向型住宅にするためには、より高水準の「高断熱高気密」の省エネ性能にする必要があって、壁や屋根の断熱材はもちろん、窓も高性能にしなければならず、さすがにトリプルガラスにまではしませんが、ペアガラス樹脂サッシは必須だそうで、窓だけで200万超えです。まぁ…そこまでするから、補助金出るんでしょうけど…。
コの字型の中庭付き平屋
なぜ、コの字なのか?
今の家が表通りに面していて、南向きに掃き出し窓を作ったは良いが、まともに通りに開いていることで、人目が気になって、カーテンを開けられないというストレスを感じ続けてきたためです。
中庭がないなら、もっとコストカットできたんですが、コレが間取り最大のこだわりポイントでした。
で、さらに、玄関からつながりのある中庭に沿った土間テラスと土間リビングを用意しました。
コレも、掃き出し窓を作っても、直接外に出られないんじゃ意味ないじゃんっていうことで、こだわりました。まぁYoutubeの見過ぎかもしれませんが…
10畳相当の横長の広いロフト
子どもたちが遊びに来たときに楽しめるスペースとして、収納を兼ねたロフトを、浴室からランドリー、洗面、ウォーク・イン・クローゼットの天井裏に設けました。ロフトへの階段は、鉄製のスケルトンにして、閉鎖的にならない工夫をしています。もちろん、天井高は1.4mに抑えました。
3畳の書斎
そして、ブログ執筆作業に必須の書斎です。
寝室内の片隅に3畳の1.4m高の収納を設けて、その上を書斎にしました。2階ほどではないですが、一段高いところから外を眺められるように窓もつけて。造作の机は、コスパが悪そうなのと、家具のレイアウトが確定して変えられなくなることから、作るのをやめました。万が一、私がいなくなったら、使う人がいなくなって使いづらいので。
28畳のひと続きの和室&リビングダイニング&キッチン
まず、キッチンについて、対面の良さは現状で経験済みなので、今回も…と思ったのですが、敷地が西に開いた地形で、キッチンの位置も西側になることから、西側の景色を見ながら料理したいねと、夫婦の意見が一致して壁付けI型になりました。さらに、壁付けにしたことで、リビングダイニングがより広々とした空間になり、一石二鳥と自画自賛しています。夫婦そろってアラ還なので、リビングは畳敷き。正面に1.8m高の壁を設けて、テレビを埋め込む作戦です。結婚してから…いや、生まれてからずっと、コタツなしの冬を経験したことのない夫婦なので、畳は必須です。コタツでゴロゴロしながらのミカンは、昭和育ちの私たちには欠かせません。
ということで、今回は、土地造成の始まったウチん家の特徴について紹介しました。
最後まで、読んでいただき、ありがとうございました😄次回もお楽しみに。
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#住まい #家づくり #GX指向型住宅 #コの字型住宅 #土間テラス #土間リビング #ロフト
